部屋が暗い!その原因と明るくする対策を紹介します!
北向きの部屋や隣の建物と位置が近い家などは室内が暗くなってしまいます。
部屋が暗いと気分も暗くなるので、部屋を明るくしたい方もいらっしゃるでしょう。
部屋を少しでも明るくするには、インテリアやその色などの選び方を工夫する必要があります。
そこで、今回は部屋を明るくするための対策を紹介します。
□なぜ部屋が暗いのか?
部屋を明るくする第一歩として、部屋が暗くなっている原因を把握する必要があります。
主な原因を見ていきましょう。
*インテリアによって光が遮られている
まず、よくある原因としてインテリアによって窓から入る光が遮られていることが挙げられます。
部屋の明るさは窓から入る光の強さ以外にも、壁や床、天井の反射によっても変わります。
そのため、日光を遮ったり、光の反射を減少したりするインテリアにしていると部屋が暗くなってしまいます。
*設計上、日光が差し込みづらい部屋だから
窓が小さい、または1つもない、北側に面しているなどの設計上の問題で光を取り入れられない部屋であるケースです。
この場合、暗さの原因は部屋の構造であるため、ハード面を見直して明るくするのは不可能に近いです。
そのため、照明の数や種類を再検討し、物理的に明るさを増やす必要があります。
□暗い部屋を明るくするための対策
では、暗い部屋はどのように明るくすればいいのでしょうか。
・室内に置く物を減らす
部屋を明るく見せるためには、まず物を減らしましょう。
部屋の中に多くの家具や物があると、窓から差し込む光が遮られてしまい、部屋全体の印象が暗くなります。
物を減らし、できるだけ光を取り入れやすくしましょう。
・家具やリネンは明るい色を選ぶ
家具やカーテン、ベッドカバー、ラグなどの色は部屋のイメージ以外にも明るさにも影響します。
窓の位置や壁紙の色によって部屋が暗く見える場合は、家具やリネンにホワイトやベージュ系などの明るい色でまとめましょう。
特に、カーテンが重要です。
カーテンが明るいと暗い壁紙の部屋でも印象を大きく変えることができます。
・背の低い家具を置く
背の高い家具はどうしても圧迫感を生み、窓から入る光を遮ってしまいます。
背の低い家具を選び、部屋全体を明るく、開放的に見せましょう。
□まとめ
部屋を明るくするためには、物を置きすぎないことや家具やリネンなどを明るい色にする方法があります。
暗い部屋は気分も沈んでしまいますので、部屋のレイアウトや色などを見直し、少しでも明るい部屋にしてくださいね。